長年水戸のホテルでフレンチの修行を重ねた主人と、数十年中華料理屋を営んできた主人の義父。二人の料理人が厨房で腕を振るいます。

古民家を思わせ、どこか懐かしさを感じる店内は暖かみがあり落ち着いた雰囲気のなかで、一流の料理を楽しむことができます。ぜひ一度　足を運んでみてください！

完全自由設計！和の中に組み込むモダンな家

農業を営むお施主様。昔ながらの農家住宅にお住まいでした。

解体の際に出た、古い梁や桁をもう一度使えないかな？ということで　一度きれいに洗浄し、玄関ホールの吹き抜け部分に古材を井桁に組んで表しにしてみました。表面の手斧(ﾁｮｳﾅ)の跡も味わい深くて良い感じです。

二間続きの和室にはケヤキの柱とケヤキの差鴨井を使用しました。最近では和室自体減少傾向にありますが、やはりタタミは良いものですね！

K様ご夫妻が二人で快適に過ごせる家　～エアサイクルの家～

これまで住んでいた住まいは、大きな屋根と吹き抜けの大きな天井をもつ伝統的な民家スタイルの家でした。

開放的な空間が涼風を呼び込み、大きな気積の屋内空間が温湿度の変化を和らげる、自然の恵みを活かした造りの家　まさに家づくりの知恵としてエアサイクル工法に受け継がれた家でした。

『夏場は涼しいからエアコンなんていらないよ～、でも冬は寒いんだよ』

というわけで、夏涼しく・冬暖かいエアサイクル工法をご提案させていただきました。

完成引き渡し後は『まるで陽だまりにいるかのような暖かさだね』と大変ご満足いただけたようでした。

高気密・高断熱の一歩先へ　～エアサイクルの家～

夏は涼しく、冬は暖かい　自然の力を利用した健康住宅です。

特殊な加工を施した断熱部材などにより、夏場は換気口を開けることによりエアサイクル層に上昇気流を起こし、熱がこもりやすい小屋裏の排熱を促進させます。また、床下の涼気を利用して壁内の温度上昇を抑制します。　　冬場は換気口を閉めることにより冷気を遮り、日中の暖かさを取り込むことで夜間でも急激な温度低下を和らげることができます。

躯体内に空気の動きができるので、木の調湿作用を促し長持ちさせることができるのも大きな特徴です。

本格和風出し桁入母屋造り

古き良き　ニッポンの住宅

古民家が好き！というお施主様。外観はヒノキの付け柱、付け桁に白と黒の漆喰で仕上げました。

内観は、何と言ってもリビングの天井に施された松梁。地元茨城の地松を大胆に使用。古材風に着色した松丸太は大変満足していただけました。

健康志向の家　エアサイクル工法